日本の青年・学生の心理歴史的研究―ノート 32の加筆修正

32.米ソ冷戦、中ソ対立、中国共産党と日本共産党の対立における東大闘争 (1)新左翼・日本共産党・体制の相互作用  新左翼・全共闘の安田講堂「籠城」は、東大が正常化されていないことの証明であった。マルクス・レーニン主義や毛沢東主義では、階級闘争が激化し、階級的意識が高まり、支配・搾取への抗議が広がり、統制が弱まった部分で混乱…

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日本の青年・学生の心理歴史的研究―ノート その19 続・三島の「聲」に耳を澄ます

(5)1960年代後半-70年代初の心理社会的クライシスへの闘いとして  戦後の復興を果たし、高度経済成長も進めたが、日米安保体制の不完全な独立と裏腹の米国依存の平和主義(所謂「平和ぼけ」)、物質的な豊かさによる惑溺・頽廃(3S政略と「無責任」、「瘋癲/フーテン」、「破廉恥/ハレンチ」などの流行)、それに伴う偽善・欺瞞、また台頭す…

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