徳=力(virtue)人間的強さの発達・形成・学習・教育のインタラクション『慰安婦と兵士の愛と死:煙に忍ぶ恋』補強23
ついついサルトル君ごときに引きづられてしまったが、本題に戻る。
11月20日のブログ、補強13の続きとなる。
肛門期の角度から幼児のトイレット・トレーニングに即して考察を進める。
子供は、乳児期・口唇期の食物摂取の次に、幼児期・肛門期においては、排泄を学ばねばならない。内に入れることの次に、外に出すための学習である。
リビドーの肛門を中心とした排泄器官への作動は、この学習の内発的動機づけとなる。
これにより子供は文明人へと成長する第一歩を踏み出す。
生成的な発達だけでなく、それを促進するための教育=トイレット・トレーニングが求められる。それに「恥」が微妙に絡む。トイレット・トレーニングにも複合的な身心の機制が働いている。
文明社会では気ままな垂れ流しではなく、幼児は時に排泄を我慢・制御することを学ばねばならない。それは苦痛をもたらすが、トイレまで我慢して、適切に衛生的に処理できることで排泄の快感、母たち大人の賞賛による快感を得ることができる。この苦痛と快感の組み合わせは発達に必要かつ重要なマゾヒズムである。これと、発達した後の退行により倒錯したマゾヒズムとは識別しなければならない。
性器、排泄器官、尾てい骨とが近接しており、尾てい骨・脊髄・脳に神経が走っていることは軽視すべきでない。特に倒錯的なマゾヒズムが往々にしてスカトロジーと結び付く複合(コンプレクス)の生理学的な説明になり得る。
ガンのため前立腺を全摘手術した後でも性器が勃起する場合があり、それに関わる神経が肛門に残っているためという(2021年5月17日、医師の説明の中で)。なお、前立腺は精液をつくるだけで、性ホルモンは精巣(睾丸)から分泌するので、前立腺がなくとも慾望が起きる場合があるという(2021年5月31日、別の医師の説明より)。
11月20日のブログ、補強13の続きとなる。
肛門期の角度から幼児のトイレット・トレーニングに即して考察を進める。
子供は、乳児期・口唇期の食物摂取の次に、幼児期・肛門期においては、排泄を学ばねばならない。内に入れることの次に、外に出すための学習である。
リビドーの肛門を中心とした排泄器官への作動は、この学習の内発的動機づけとなる。
これにより子供は文明人へと成長する第一歩を踏み出す。
生成的な発達だけでなく、それを促進するための教育=トイレット・トレーニングが求められる。それに「恥」が微妙に絡む。トイレット・トレーニングにも複合的な身心の機制が働いている。
文明社会では気ままな垂れ流しではなく、幼児は時に排泄を我慢・制御することを学ばねばならない。それは苦痛をもたらすが、トイレまで我慢して、適切に衛生的に処理できることで排泄の快感、母たち大人の賞賛による快感を得ることができる。この苦痛と快感の組み合わせは発達に必要かつ重要なマゾヒズムである。これと、発達した後の退行により倒錯したマゾヒズムとは識別しなければならない。
性器、排泄器官、尾てい骨とが近接しており、尾てい骨・脊髄・脳に神経が走っていることは軽視すべきでない。特に倒錯的なマゾヒズムが往々にしてスカトロジーと結び付く複合(コンプレクス)の生理学的な説明になり得る。
ガンのため前立腺を全摘手術した後でも性器が勃起する場合があり、それに関わる神経が肛門に残っているためという(2021年5月17日、医師の説明の中で)。なお、前立腺は精液をつくるだけで、性ホルモンは精巣(睾丸)から分泌するので、前立腺がなくとも慾望が起きる場合があるという(2021年5月31日、別の医師の説明より)。
この記事へのコメント