日本の青年・学生の心理歴史的研究―ノート その13

29.「大学解体」の先駆  前掲『矢内原忠雄―私の歩んできた道―人間の記録⑨』pp.197-198  まだ戦後間もないころ、昭和二十三年であったと思うが、私が経済学部長をしていた時、一人の学生が私を「君」とよんだという事件が世間に伝えられている。これは教師に対して礼を失した話としてひろまっているが、事実はそんな簡単なことでは…

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